11月の旬の食材:
薩摩芋(サツマイモ)
主に芋の部位が利用されるが、葉や茎も食用にできる。でんぷんが豊富で、エネルギー源として適している。また、ビタミンCや食物繊維を多く含み、加熱してもビタミンCが壊れにくいという特長がある。
さつま芋と栗のティラミス
35分 365Kcal(1人分)
材料(4人分)
[さつまいものティラミス]
└ さつまいも50g
└ マスカルポーネチーズ100g
└ 生クリーム50ml
└ 砂糖15g
└ バター5g
[くりのティラミス]
└ むき栗50g
└ マスカルポーネチーズ75g
└ 生クリーム75ml
└ 砂糖15g
└ バター5g
[デコレーション]
└ チョコレートフレーク菓子10g
└ 栗の甘露煮適量
└ ラズベリー適量
└ ココアパウダー適量
└ ミント適量
作り方
[ 1 ] さつまいものティラミスを作る
さつまいもの皮をむき、約1.5㎝の角切りにして、バターと共にラップした後、竹串がすっと通る程度にやわらかくなるよう、様子を見ながら電子レンジで加熱する。
熱いうちに、すり潰し、砂糖10gを混ぜておく。
粗熱が取れたら、マスカルポーネチーズを加える。
生クリームに砂糖5gを加えて、八分立にする。
さっくりと混ぜ合わせる。
[ 2 ] 栗のティラミスを作る
[1]と同様の工程を行う。
但し、栗は、そのままか又は半分にして加熱する。
[ 3 ] 盛り付ける
斜めに傾けたグラスに、4等分した栗のティラミスを入れ、表面を平らにならす。
グラスを傾けたまま、栗のティラミスの上に、砕いたチョコフレーク菓子を薄く敷き詰める。
[ 4 ] 盛り付け-ティラミスを重ねる
その上に、4等分したさつまいものティラミスを重ねて、グラスを縦に戻す。
[ 5 ] 仕上げ
栗の甘露煮、ラズベリーをのせ、ココアパウダーを振りかけ、ミントを飾る。
お料理のポイント
グラスを傾けて盛り込むと、二つのティラミスの境界線が斜めに走り、ちょっとおしゃれな演出になっています。
もちろんお皿に盛りつけたり、さつまいもだけ、又は栗だけのティラミスにするのもOK、ご自由にお楽しみください。
イタリア語でティラミスとは、「私を引っ張り上げて」、転じて「私を元気付けて」の意味。
レシピ協力:リーガロイヤルホテル(大阪)