なすの南蛮風

9月の旬の食材:
茄子(なす)

平安時代に伝わった茄子(なす)は、インド東部を原産地とする。日本の食文化とも馴染みが深く、品種によって色んな楽しみ方があります。大阪の泉州水茄子は、生食できる茄子として有名で、皮を剥いでみそだれで食べられる。

なすの南蛮風

clock 30分  fire 219Kcal(1人分)

材料(4人分)

なす4本
玉ねぎ1/2個
にんじん1/5本
青ねぎ2本
にんにく1/2片
しょうゆ大さじ2
みりん大さじ2
大さじ1
砂糖大さじ1/2
一味唐辛子少々
大さじ4
揚げ油適宜

作り方

[ 1 ] なすを揚げる

なすは3cm厚さに切りにし、水にさらしてあくを抜く。なすの水気をふいて170℃の油で揚げる。

[ 2 ] 野菜を煮る

鍋にみじん切りにしたにんにくと調味料を入れて煮立て、せん切りにした玉ねぎとにんじんを加えてさっと煮る。

[ 3 ] 揚げ茄子に煮汁をからめる

[1]のなすが熱いうちに[2]の鍋に加え、煮汁をからめたら火を止めて味をなじませる。
器に盛り付け、小口切りにした青ねぎを散らす。

お料理のポイント

あつあつでも、つめたく冷やしてもおいしくいただけます。

レシピ協力:大阪市立環境科学研究所附設栄養専門学校 同窓会有志みどり会