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かれんとオーシー


2026年 Vol.121 2026.06.15 発行
夏の食中毒予防について

 夏期は気温や湿度が高く細菌が増えやすいので、特に細菌性食中毒に注意が必要です。
 食品中で食中毒菌やその他の細菌を増やさないため、また、食品の品質保持のため、鮮魚介類や保存基準のある食品等の保管には十分にご注意ください。

  • 氷は容器に十分に入れましょう。
  • 氷が溶けて少なくなってきたら、早めに補充しましょう。
  • 冷蔵設備の温度は10℃以下(できれば4℃以下)を守りましょう。
  • 詰め込みすぎないようにし、 (目安:約70%以内)冷気が十分に行き渡るよう注意しましょう。

大阪市における食中毒の発生状況(令和 7 年)

 令和7年の大阪市内における食中毒の発生件数は、29件、患者数322 名で、特にノロウイルス、カンピロバクターや黄色ブドウ球菌が原因の食中毒が多く発生していました。これからの暑い時期では菌が増殖しやすくなるため、特に細菌が原因の食中毒に注意が必要です。黄色ブドウ球菌は常に人の手などに存在する菌で、食中毒の原因となることがあります。食中毒を防ぐためにも、菌を食品につけないように、手洗い、消毒などを欠かさないようにしましょう!

病因物質件数患者数
ノロウイルス12174
カンピロバクター1063
黄色ブドウ球菌244
セレウス菌19
サルモネラ属菌14
ウェルシュ菌112
病原性大腸菌112
クドア・セプテンプンクタータ14
29322

【正しい手洗い】

食品営業従事者にとって手洗いは食品衛生の基本です。
手洗い設備はひじまで洗える大きさで、水栓に手指が触れることなく水と湯が出ることが必要です。 (水栓:レバー式、オートストップ式、足踏み式など)
また、石けん、消毒液、爪ブラシを備えておくことも必要です。
さらに、 手を洗う前に、 爪は短く切り、指輪、時計などは着けないようにしましょう。
手洗いは1回では不十分な可能性があります。2回以上行うようにしましょう。

カンピロバクター食中毒について

 近年、お肉を生や加熱不十分な状態で食べたことが原因と考えられるカンピロバクター食中毒が全国的にも、本市においても多く発生しています。
 カンピロバクター食中毒の多くは、鶏肉のさしみやタタキなどの生や加熱不十分な肉料理を食べたことによるものです。
 このため、鶏肉などのお肉は中心部まで十分に加熱し、生や加熱不十分なものは食べないようにしましょう。
 特に子どもやお年寄りや体が弱っている人がカンピロバクター食中毒になると、症状が重くなるおそれがあるため注意が必要です。
 鶏肉をはじめとするお肉は、食生活に欠かせない食材です! 肉料理はよく加熱し、おいしく安全に食べましょう!

お肉は中心部まで十分に加熱して食べてください

 食中毒の原因となる病原体は肉や内臓(レバーなど)の内部にまで入り込んでいることがあるため、中心部の色が完全に変わるまで加熱してください(75℃、1分間以上の加熱)。
 お肉を焼く時は、専用のはしやトングを使い、食べるためのはしで生のお肉に触れないようにしましょう。
 ハンバーグ・つくねなどの挽肉料理は、くしで刺して出てくる肉汁が透明になるまで、中心部の色が褐色に変わるまで加熱してください。
 お肉の調理に使用した包丁やまな板などの器具類は、使用するたびに、洗浄消毒しましょう。
 調理前、食事前、トイレの後は、手や指を洗ったあと、消毒しましょう。

【加熱調理の目安】
右端の例では、中心部が少しピンク色のままです。この状態では、食中毒菌(カンピロバクター)が生き残っていることがあります。

食中毒注意報の発令について

 大阪市では毎年7月を食中毒予防月間と定め、食中毒防止に努めています。また、6月末から9月の間、食中毒が発生しやすい条件になる日に食中毒注意報を発令しており、発令状況はテレホンサービスや大阪市ホームページで確認することができます。場内においても開場日に2回、食中毒予防を啓発するために、場内放送も実施しております。事業者の皆さまも「食中毒予防の 3原則」を再度ご確認いただき、中央卸売市場から食中毒や違反食品を出さないよ
うにお願いします。

  • 〇本場では業務管理棟 1階エレベーターホール北側の柱と 16階中央卸売市場食品衛生検査所入口横にて「食中毒注意報発令中」の掲示を行っています。
  • 〇テレホンサービスで 24時間テープ案内の情報提供を行っています。
    (電話:06-6208-0963)
  • 大阪市食品安全情報発信 X(旧Twitter)【大阪市食品安全ニュース】(@ocfs_news)にて、情報提供を行っております。

<参考>
〇政府広報オンライン 「食中毒を防ぐ3つの原則・6つのポイント」
https://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/index.html
〇大阪市 「食中毒予防の三原則と家庭でできる食中毒予防」
https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000006592.html
〇大阪市 「食中毒予防月間について」
https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000005713.html


ふぐ処理試験のご案内

 令和4年4 月に「大阪府ふぐ処理登録者の規制に関する条例」が改正され、令和3年度まで実施されてきた「ふぐ処理講習会」に代わり、国の定める認定基準を満たした「ふぐ処理試験」が令和 4年度から実施されています。
 受験を希望される方は事前受付を行う必要がありますので、必ず期間内に手続きください。

<参考>
大阪府 ふぐ処理試験の申込について
https://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/hugu/hugumousikomi.html
大阪府 ふぐ処理試験
https://www.pref.osaka.lg.jp/annai/saiyo/detail.php?recid=20821


(株)大水 旬の魚レシピ さかなの日

株式会社 大水



各支社で「のぼり」を立てて、さかなの日をアピールしています!

東部支社
北部支社
京都支社
神戸支社
神戸東部支社
大水野田ビル
大阪本場支社

第22回「おさかな」絵画コンクール募集要項及び昨年度入選作品

大阪市水産物卸協同組合

第22回「おさかな」絵画コンクール募集要項

【募集期間】

令和8年7月1日~9月26日(必着)

【審査日程】

9月下旬予定

【応募資格】

大阪府下の高校生以下

【部門】

①高校生の部  ②中学生の部  ③小学生4年生以上の部  ④小学生3年生以下の部

【テーマ】

おさかな(おさかなを自由に表現してください)

【応募規定】

◎サイズ/四つ切画用紙
◎画材/水彩絵の具、パステル、クレヨン、色鉛筆など
◎下記の応募用紙に必要事項(住所・氏名・年齢・学校名・学年・クラス・作品のテーマや簡単な説明分)を記入のうえ、作品の裏に貼り付けてください。
◎作品は未発表の作品に限ります。また、応募作品の返却はいたしません。
※応募作品の著作権は主催者に帰属します。
※応募用紙に記入いただいた個人情報は、本コンクールに関する審査および結果等の通知や作品の確認以外に使用いたしません。

【応募先】

〒553-0005 大阪市福島区野田1-1-86 大阪市水産物卸協同組合内 大阪おさかな普及協議会 宛
TEL:06-6469-3908  ※持込も可、ただし市場休場日は受付不可

【発表】

令和8年10月上旬  ※入賞者の方には、学校・絵画教室を通じてもしくは個人にご連絡します。

【展示発表】

令和8年10月中旬〜 大阪市中央卸売市場本場 業務管理棟1階研修室にて展示

【表彰式】

令和8年10月17日(土)午前10時~ 大阪市中央卸売市場本場 業務管理棟16階大ホール

【賞】

①高校生の部

入賞数副賞
大阪府知事賞1名2万円相当のQUOカード
大阪府教育委員会賞1名1万円相当のQUOカード
大阪おさかな普及協議会賞1名5千円相当のQUOカード
入賞10名3千円相当のQUOカード

②中学生の部

入賞数副賞
大阪府知事賞1名2万円相当のQUOカード
大阪府教育委員会賞1名1万円相当のQUOカード
大阪おさかな普及協議会賞1名5千円相当のQUOカード
入賞10名3千円相当のQUOカード

③小学生4年生以上の部

入賞数副賞
大阪市長賞1名1万円相当のQUOカード
大阪市教育委員会賞1名7千円相当のQUOカード
大阪おさかな普及協議会賞1名3千円相当のQUOカード
入賞10名2千円相当のQUOカード

④小学生3年生以下の部

入賞数副賞
大阪市長賞1名1万円相当のQUOカード
大阪市教育委員会賞1名7千円相当のQUOカード
大阪おさかな普及協議会賞1名3千円相当のQUOカード
入賞10名2千円相当のQUOカード
【審査委員会】

大阪おさかな普及協議会の構成委員および外部委員からなる審査委員会を設置し、厳正な審査を行い賞を決定します。

【入選作品の利用】

入選作品の中から、市場PRのためにカレンダー等に使用する場合があります。

【主催】

大阪おさかな普及協議会
構成団体:大阪水産物卸売業者協会、株式会社うおいち、株式会社大水
大阪市水産物卸協同組合、大阪市東部水産物卸協同組合、大阪府水産物卸協同組合、大阪淡水魚具卸組合

【後援】

大阪府、大阪府教育委員会、大阪市、大阪市教育委員会(申請中含む)

【協力】

一般社団法人大阪市中央卸売市場本場市場協会


昨年度の入賞作品

高校生の部

大阪府知事賞(高校2年生の作品)

大阪府教育委員会賞(高校3年生の作品)

おさかな普及協議会賞(高校1年生の作品)

中学生の部

大阪府知事賞(中学1年生の作品)

大阪府教育委員会賞(中学2年生の作品)

おさかな普及協議会賞(中学3年生の作品)

小学4年生以上の部

大阪市長賞(小学6年生の作品)

大阪市教育委員会賞(小学6年生の作品)

おさかな普及協議会賞(小学4年生の作品)

小学3年生以下の部

大阪市長賞(小学1年生の作品)

大阪市教育委員会賞(小学1年生の作品)

おさかな普及協議会賞(年長の作品)


天神祭まであと一月

「日本三大祭」のひとつ天神祭まで後一月。
 その中で、本場の若者たち150数名がかつぎ、祭のしんがりをつとめる玉神輿は特に注目を集めることになります。
 夕刻から繰り広げられる陸渡御での玉神輿を夕涼みをかねて、ぜひご覧ください。

(玉神輿講事務局)

7月25日(土) 天神祭
  • 陸渡御(午後5時前後 大阪天満宮を玉神輿が出門します)
  • 船渡御(玉神輿船は、午後6時半ごろ出船します)
  • 同日、天神祭への出発式を行います、ぜひご参加ください。
    (於:業務管理棟南玄関ホール 午後2時~ )

※6月25日(木)から業務管理棟1階北玄関横の研修室前に天神祭玉神輿講の飾りつけを行う予定です。是非ご覧ください。


場内大会の結果報告
第78回 場内野球大会
結果優 勝  大阪市水産物卸協同組合
日時4月3日(金)~4月17日(金)
場所松島球場(西区)
第72回 場内テニス大会
結果【テニスの部】
男子  優勝  井内 次郎・宮脇 隆義 組  (水卸)

【ソフトテニスの部】
I部  優勝  岩田 勝介、渡辺 尚明 組 (青卸)
日時5月13日(水) 午前9時 ~
場所マリンテニスパーク北村(大正区)
第78回 場内ボウリング大会
結果【団体戦】
男子の部  優 勝 森村  隼、成岡 良太、増田 英行チーム  (青 卸B)
女子の部  優 勝 石村 友佳、唐沢 奈沙、佐伯恵美子チーム (うおいち1)

【個人戦】
男子の部  優 勝 成岡良太 (青 卸)
女子の部  優 勝 石村友佳 (うおいち)
日時6月2日(火)午後6時 ~
場所心斎橋サンボウル

《資料室からのご案内》

資料室では、図書以外に下記のような新聞の供覧も提供しています。静かな環境で、ゆっくりと日々のニュースや過去の記事の検索にご利用ください。
 日本経済新聞・日経MJ・水産経済新聞・みなと新聞・食糧経済
 食品市場新聞・農経新聞・シーフーズニュース
保存期間は、日本経済新聞・日経MJは当年と昨年分、他紙は当年と過去4年分です。

尚、業務時間は次のとおりです。

 ・土曜日以外の開場日
 ・午前9時~午後3時

【新刊案内】

『野菜情報』

4月:鳥獣被害対策の現状
~農畜産物を守るためにできること~

5月:子どもが憧れる「かっこいい農業」を目指して
~北海道長沼町・桂農場~

6月:農業をスタイリッシュにデザインしながら規模拡大を続ける
平均年齢26歳の農業法人~有限会社アマリファーム~

(独立行政法人農畜産業振興機構)
『果実日本』

4月:中晩柑類を展望する

5月:今年の重要害虫防除策

6月:ナシ産業を展望する

(日本園芸農業協同組合連合会)
『全水卸』

3月:全水卸の令和8年度事業計画

5月:水産卸売市場の立場から見た食料システム法

(一般社団法人全国水産卸協会)
『アクアネット』

3月:変容期の水産物輸出入
~価格上昇の光と影~

4月:漁業・養殖モニタリング最前線
~精度・連続性・予測性の進化~

5月:魚あらをもっと活かす
~“ワイズユース”で磨く価値~

(湊文社)
『海外漁業協力』

№114:ワシントン条約(CITES)第20回締約国会議に参加して

(公益社団法人海外漁業協力財団)
『日本水産資源保護協会季報』

№586 2026年 春

(公益社団法人日本水産資源保護協会)
『食と健康』

4月:大阪・関西万博における食品衛生対策
-会場衛生監視センターの取組み-

5月:鶏肉の生食は危険!
カンピロバクター食中毒について学ぼう

6月:使用水の衛生管理
過去の食中毒事例から学ぶ 自家水道に潜むリスクと実践的対策

(公益社団法人日本食品衛生協会)