HOME / かれんとOC / 2026年 Vol.122

かれんとオーシー


2026年 Vol.122 2026.09.15 発行
ヒスタミン食中毒を防ごう!

 赤身の海産魚(サンマ、イワシ、マグロなど)はアミノ酸の一種であるヒスチジンを多く含みます。
そのヒスチジンは、細菌によりヒスタミンに変化することがあります。
 ヒスタミン食中毒の症状としては、アレルギーとよく似た症状(顔面が赤くなる、痒み、じんましん)や、頭痛、嘔吐、下痢などがあります。

「ヒスタミン」は、一度生成されると、加熱しても減りません。
また、冷蔵でも長期間の保存で増えることがあります。

食中毒予防の三原則は「つけない、増やさない、やっつける」ですが、ヒスタミンによる食中毒の予防法は、「増やさない」の対策が重要です。

ヒスタミン食中毒の予防方法
  • 魚を生のまま保存する場合は、すみやかに冷蔵、冷凍すること
  • 解凍や加工においては、魚の低温管理を徹底すること
  • 鮮度が低下した魚は使用しないこと
  • 冷蔵であっても原料魚や半製品の長期保管は避け、期限内に使い切ること

まだまだ暑い日が続きます。
皆様の健康管理とともに、食品の温度管理にも十分ご注意ください。


ポスター掲示のご紹介

大阪市中央卸売市場食品衛生検査所

 本場食品衛生協会、食品衛生検査所では、業務管理棟 1 階に食品衛生啓発コーナーを設け、作成したポスターの掲示を行っています。

8月は『食中毒予防の3原則』と『鶏刺し・鶏タタキによる食中毒に注意』の2種類のテーマのポスターを掲示していました。

 9月以降も毎月内容を更新していく予定ですので、
通りがかった際はぜひご覧ください


「食料システム法の概要」説明会が開催されました!

大阪市中央卸売市場 企画課

令和8年7月10日(金)、食料システム法の概要について説明会が開催されました。

同年4月に創設された新しい法律、いわゆる食料システム法について、農林水産省 卸売市場室長ほか職員から約1時間半にわたり解説を行っていただきました。

当日は約130人の方にご来場いただき、終始真剣に聴講される姿が印象的でした。説明会は盛況のうちに終了しました。

お問い合わせ先 市役所 企画課 電話6469-7935


ドリームワン 食育

株式会社うおいち

2026年8月3日

 8月3日(火)に、食育活動の一環として株式会社DREAM ONE様運営のアフタースクールにて、小学生1-6年生 約50名を対象に食育活動を実施しました。

 最初は「お魚のタッチプール」を行いました。給食に出てくるお魚から、今が旬のものまでさまざまな魚を取り揃えました。

 「イワシ・キアラ(アオハタ)・マダイ・レンコダイ・チヌ(クロダイ)・アカシタビラメ・ガンゾウガレイ・タチウオ・ハモ・サバ・アジ・ムロアジ・キス」の合計13種類のお魚と「剣先イカ・サザエ・シジミ・ハマグリ・ツブ貝」の5種類のイカや貝を準備し、様々な形の魚を実際に触ってもらいました。自分の手で触れて特徴について理解してもらうことで、魚の面白さや魅力に気づいてもらえたと思います。それぞれの魚の違いについて生態系や特徴などを交えながら説明をすると、よりいっそう楽しそうに体験してくれていました。

 続いて、「イワシの手開き」を行いました。イワシは骨も身も柔らかいため、簡単に手で捌くことができます。今回は頭と内臓もすべてついている状態で手開きを行いました。初めての経験に戸惑いながらも学生たちは丁寧に、根気強く取り組んでくれていました。イワシの調理を行っている間に、簡単な「お魚のクイズ」や「市場で働く人たちの一日」を説明し、紙芝居を通してSDGsの提唱を行うなど授業を行い大変盛り上がってくれました。

 その後に、手開きをしたイワシのフライを実食しました。自分たちで捌いたイワシに抵抗はほぼなく、美味しそうに口にしてくれていました。最初は魚が食べられないと言っていた学生も、一口食べてみると「凄くふわふわでおいしい、生臭くない!」とおかわりまでしてくれていました。
 イワシの骨も余すことなくフライにして食べてもらいましたが、こちらもとても好評でおやつ感覚で食べてくれていました。

これからも食育活動を通して魚をさらに好きになってもらい、魚食普及に貢献したい次第です。

 最後になりますが、このような授業の開催・進行・調理などを手伝ってくださった株式会社DREAM ONE様に大変感謝申し上げます。今後も当社は、様々な形で産官学(生産者・行政・学校・販売)と連携しながら持続可能な食育活動を推進していきます。


(株)大水 旬の魚レシピ さかなの日

株式会社 大水



各支社で「のぼり」を立てて、さかなの日をアピールしています!

東部支社
北部支社
京都支社
神戸支社
神戸東部支社
大水野田ビル
大阪本場支社

~水仲・「福島区食育展 食育なつまつり」に出展しました~

大阪市水産物卸協同組合

 大阪市水産物卸協同組合(髙丸 豊理事長)では、令和8年8月4日に福島区役所2階において開催されました「令和8年度 福島区食育展 食育なつまつり」の食育展示コーナーに出展しました。大阪おさかな普及協議会主催のおさかな絵画コンクールの入選作品を展示した他、入選作品をデザインに取り入れたクリアファイルを提供し、来場者にお持ち帰りいただきました。
 「いろんな魚にさわってみよう!お魚タッチ!」と題し、タコ、アジ、ハモ、アカムツ、イワシなどの展示を行いました。来場した子どもたちは、丸々の魚を目にすることが初めての皆さんが多かったようでしたが、ほとんどの子どもたちが実際に魚にさわったりつかんだりして魚との触れ合いを楽しんでいるようでした。


行事予定のお知らせ

合同作品等展示会

 作品募集中 ! !

  作品出品、よろしくお願いします。

展示作品写真・絵画・書道・手芸・生花 他
応募資格本場市場協会会員団体に所属し、当市場に常時勤務する者(組合員、従業員《OB含む》の家族・親族含む)
受付締切日9月24日(木)
受付場所各所属で取りまとめて、業務管理棟 2階 市場協会までお持ちください。
日時10月22日(木)~ 10月24日(土)
22日(木)23日(金)午前9時~午後4時  
24日(土)午前9時~午後1時
展示場所大ホール(業務管理棟16階)

場内で働く皆さんの力作ぞろい ぜひご覧ください


《資料室からのご案内》

資料室では、図書以外に下記のような新聞の供覧も提供しています。静かな環境で、ゆっくりと日々のニュースや過去の記事の検索にご利用ください。

  日本経済新聞・日経MJ・水産経済新聞・みなと新聞・食糧経済
  食品市場新聞・農経新聞・シーフーズニュース(6月12日第8887号をもって休刊)

保存期間は、日本経済新聞・日経MJは当年と昨年分、他紙は当年と過去4年分です。

尚、業務時間は次のとおりです。

 ・土曜日以外の開場日
 ・午前9時~午後3時

【新刊案内】

『野菜情報』

7月:気象データを活用した野菜の相場予測とビジネスへの展開

8月:次世代につなげる農業経営~持続可能な野菜生産へのヒント~

9月:農業界でのアスリートの活躍の後押しに向けた
「「アス→ノウ」プロジェクト」

(農畜産業振興機構)
『果実日本』

7月:担い手・就農支援対策

8月:果樹の安定生産に向けた技術

9月:カンキツ栽培最前線

(日本園芸農業協同組合連合会)
『全水卸2026』

7月:ベーシック経済学と水産マーケット
​ウナギの夢(1)~近づく大型化と完全養殖~

(全国水産卸協会)
『アクアネット』

6月:異変への対応 ~わかってきたこと・できること~

7月:次代の養殖システムを考える ~陸海のフロンティアと課題~

8月:フレキシブルな働き方・稼ぎ方
 ~新たな人材シェアリングと出張「浜焼き」~

(湊文社)
『海外漁業協力』

№115:有識者評価調査同行 パプアニューギニア独立国
 ~定置網試験操業プロジェクト~

(海外漁業協力財団)
『食と健康』

7月:日本版 包装前面栄養表示ガイドラインについて

8月:生焼けハンバーグはなぜ危険か
 -O157食中毒事例から考える食肉の加熱管理-

9月:HACCPの実践と定着から学ぶこと

(日本食品衛生協会)