12月の旬の食材:
牡蠣(かき)
タンパク質やカルシウム、亜鉛などのミネラル類をはじめ、さまざまな栄養素が多量に含まれるため、「海のミルク」とも呼ばれる。カキフライのような揚げものや、鍋物の具にして食べるほか、新鮮なものは網焼きにしたり生食される。
かきの黄衣揚げ
20分 290Kcal(1人分)
材料(4人分)
かき20粒
塩適宜
片栗粉大さじ2
卵黄(衣用)2個
水(衣用)大さじ4
ベーキングパウダー(衣用)小さじ1
小麦粉(衣用)60g
片栗粉(衣用)大さじ2
塩(衣用)小さじ1/2
しし唐20本
緑豆春雨15g
揚げ油適宜
抹茶塩適宜
作り方
[ 1 ] かきを塩水で洗う
かきを塩水で洗い、キッチンペーパーで水気をしっかり取っておく。
[ 2 ] 衣をつくる
衣用の材料をしっかり合わせ、衣をつくる。
[ 3 ] かきを揚げる
[1]のかきにうすく片栗粉をまぶし、[2]の衣をつけて170度の油で揚げる。
[ 4 ] しし唐を揚げる
しし唐のへたを1センチほど残して切りそろえ、2~3ヶ所楊枝で穴をあけ、水気をしっかり取り素揚げする。
緑豆春雨は素揚げする。
[ 5 ] 盛り付ける
器にかきとしし唐・緑豆春雨を盛り合わせ、抹茶塩を添える。
お料理のポイント
普通のかきフライとは一味違う、ふわふわおいしい一品です。
レシピ協力:大阪市立環境科学研究所附設栄養専門学校 同窓会有志みどり会