貝柱入りかぶの蒸し物

2月の旬の食材:
蕪(カブ)

カブ(蕪)はアブラナ科アブラナ属の越年草。根は多くの場合白色だが、赤色で赤蕪と呼ばれるものもあり、東日本に多いとされる一方、「黄河紅丸」など、最近中国から導入された品種もある。

貝柱入りかぶの蒸し物

clock 45分  fire 160Kcal(1人分)

材料(4人分)

貝柱4個
玉ねぎ1/4個
[A]
└塩小さじ1/2
└こしょう少々
└マヨネーズ大さじ 1
小かぶ4個
むきえび8尾
[B]
└マヨネーズ大さじ 4
└しょうゆ小さじ 1
└蒸し汁小さじ 1
└レモン汁小さじ 1
かぶの葉適宜

作り方

[ 1 ] 材料の下処理

貝柱は粗みじん切り、玉ねぎは細かいみじん切りにし、(A)と合わせて混ぜる。
小かぶは葉付きの部分を切り取り、底を平らにし皮をむく。中身をくり抜き、器にする。

[ 2 ] 子かぶに具材を詰める

小かぶに[1]で混ぜ合わせた貝柱、玉ねぎを詰め、温めた蒸し器で蒸す。(15分~20分)

[ 3 ] えびの下処理

えびは背わたを取り塩水で洗い、茹でて水気を切っておく。

[ 4 ] ソースを作る

(B)を合わせてソースを作る。

[ 5 ] 盛り付ける

[2]を器に盛り、ソースをかけて[3]のえびをのせる。
かぶの葉は、さっと塩茹でして3センチの長さに切り、横に添える。

お料理のポイント

見た目も美しいおもてなしの一品です。小かぶのくりぬいた中身も即席漬けなどに利用しましょう。

レシピ協力:大阪市立環境科学研究所附設栄養専門学校 同窓会有志みどり会