4月の旬の食材:
目張(メバル)
春告げ魚(はるつげうお)との雅称でも呼ばれる。日本では美味で人気の食用魚である。脂肪が少なく淡白な魚である。旬は冬から春で、船、磯、防波堤での釣りや籠漁などで漁獲される。料理法として塩焼き・唐揚げ・刺身などがある。
メバルの白ワイン煮
(ペペロンチーノ風)
30分 150Kcal(1人分)
材料(4人分)
└メバル2匹
└オリーブオイル大さじ2
└ニンニク1片
└鷹の爪1本
└白ワイン300cc
└水150cc
└薄口醤油小さじ1
パセリ
塩
季節の野菜
オリーブ
作り方
[ 1 ] メバルを3枚におろす
メバルは3枚におろし、皮面に切り込みを入れ、塩を振り軽く下味をつける。
[ 2 ] ニンニク、鷹の爪を加熱し香を立たせる
鍋にオリーブオイルを入れ、弱火で焦がさないようみじん切りにしたニンニク、輪切りにした鷹の爪を加熱し香を立たせる。
[ 3 ] メバルを煮る
[2]に白ワイン、水、薄口醤油を加え強火で沸騰したらメバルを入れ、時々煮汁をかけながら火を入れていく。
季節の野菜を加え、火が通ったら最後にみじん切りのパセリとオリーブの実を加えて仕上げる。
(写真では、ブロッコリー・カリフラワー・パプリカ・きぬさや・オリーブの実を使っています。)
お料理のポイント
オリーブの実は加熱しすぎると風味が変わるので、最後に加えるようにしてください。
ニンニク、鷹の爪はお好みで量を調整して下さい。
レシピ協力:リーガロイヤルホテル(大阪)