ぶりと根菜の和風グラタン

1月の旬の食材:
鰤(ぶり)

地方によっては、出世魚であることから縁起物として正月料理(御節料理)として欠かせないものである。また正月ころのものは特に寒ブリと呼ばれ、脂が乗っており刺身や照り焼きなどにする。

ぶりと根菜の和風グラタン

clock 40分  fire 209Kcal(1人分)

材料(4人分)

ぶり切り身44切れ
4小さじ1
コショウ4少々
里芋44個
ごぼう41/2
にんじん41/2
しめじ41/2パック
ほうれん草41/4袋
4大さじ1/2
バター410g
小麦粉4大さじ2と1/2
豆乳42カップ
白味噌4大さじ1
4小さじ1

作り方

[ 1 ] ぶりの下準備

ぶりを一口大に切り、塩・コショウする。

[ 2 ] ぶりを焼く

フライパンに油をひき[1]をこんがり焼き、器に盛っておく。

[ 3 ] 野菜の下処理

里芋・ごぼう・にんじんを乱切りし、下茹でをしてしっかり火を通しておく。しめじは、いしづきを取りほぐしておく。ほうれん草はさっと茹で、2センチに切る。

[ 4 ] 野菜を炒める

鍋にバターを入れ、[3]の里芋、ごぼう、にんじん、しめじを炒める。

[ 5 ] 豆乳を入れ、味を整える

[4]に小麦粉を振り入れて炒め、粉っぽくなくなったら、豆乳をすこしづつ入れてのばし、白みそを加え、塩で味を整える。

[ 6 ] オーブンで焼く

[2]の器にほうれん草と、[5]を入れ、220度のオーブンで10分焼く。

お料理のポイント

鍋に直接小麦粉を振り入れることで、ホワイトルーが手軽に失敗なくできます。

レシピ協力:大阪市立環境科学研究所附設栄養専門学校 同窓会有志みどり会