11月の旬の食材:
柿(かき)
渋柿の果肉はタンニンが水溶性で渋みが強いため生食できず、渋柿を食用にするには、果肉が軟らかくなった熟柿(じゅくし)になるのを待つか、タンニンを不溶性にする渋抜きの加工をする必要がある。
柿の前菜2種
30分 342Kcal(1人分)
材料(4人分)
[柿とクリームチーズの春巻]
└柿1/2個
└クリームチーズ60g
└春巻の皮4枚
└生ハム8枚
└小麦粉適宜
└水適宜
└揚げ油適宜
[鴨と柿のソテー]
└柿1個
└鴨ロース肉160g
└赤ワイン大さじ1と1/2
└濃口醤油大さじ1と1/2
└サラダ油小さじ1/2
└クレソン少々
作り方
[ 1 ] 柿とクリームチーズを混ぜる
柿とクリームチーズは5ミリ角に切り、ボウルに入れて混ぜ合わせておく。春巻の皮は半分に切る。
[ 2 ] 生ハムで[1]を巻く
生ハムの上に[1]を細長く広げ、棒状に巻く。[1]の春巻の皮で巻き水で溶いた小麦粉で糊付けする。
揚げ油を180℃~200℃に熱し、[2]の巻き終わりを下にして入れる。色づく程度にさっと揚げる。
[ 3 ] 鴨と柿を焼く
柿は12等分に切る。鴨ロース肉は1口サイズに切る。
フライパンにサラダ油を熱し、鴨肉を色よく焼く。赤ワインを回し入れアルコールを飛ばしたら柿を入れ、濃口醤油を加えて炒め煮にする。
[ 4 ] 盛り付ける
器に盛りクレソンを添える。
お料理のポイント
春巻は揚げている間は触りすぎないこと。(皮が破けてしまうので)
レシピ協力:大阪市立環境科学研究所附設栄養専門学校 同窓会有志みどり会