筍と鰆の酒盗炒め

4月の旬の食材:
筍(タケノコ)

掘り採ってから時間が立つほど、固くえぐみが強くなるので、直ちに食するか下ごしらえをする必要がある。一時間以内の特に新鮮なものであれば、アク抜きなしに刺身や焼き物として、風味を最大限味わうことができる。

筍と鰆の酒盗炒め

clock 30分  fire 364Kcal(1人分)

材料(4人分)

煮筍200g
鰆フィレ1/4身
長芋150g
ちんげん菜1/2把
エビ12尾
酒盗大2
100cc
濃口醤油大1
塩・こしょう少々
片栗粉100g
少々
レモン1片

作り方

[ 1 ] 鰆を切る

鰆の骨を抜き食べやすい大きさに2cm幅ぐらいにカットし、片栗粉を全体にまぶして油であげておく。

[ 2 ] 野菜を切る

筍、長芋は1cm幅の短冊に切る。ちんげん菜はよく洗って水気をきり3cm幅に切っておく。

[ 3 ] 炒める

フライパンをよく熱し、油をひいて、筍、長芋、エビを炒める。全体に火が通ったところでちんげん菜を芯、葉の順にいれる。塩・こしょうで味を整える(酒盗と醤油が入るのであまりしっかりした味付けをしない)。酒を入れアルコールをとばし、醤油と酒盗をいれ全体になじませる。[1]で揚げた鰆をいれあわせる。鰆にも味が入ったところで火を止めて器に盛り、レモンを添えて出来上がり。

お料理のポイント

ちんげん菜などの青菜を炒めるときや茹でるときは5分程冷水につけ、細胞内に水分をもどしパリッとさせてから使うと甘さが違います。

レシピ協力:dining IOR?I (ダイニングイオリ)